2020年8月 – 矢野直美 Naomi Yano

残暑お見舞い申し上げます。

以下↓まるで早口言葉のようですが。

ソーシャル・ディスタンスの時代、ソーシャル・メディアについていろいろ勉強中で、まだまだアナログ・シーラカンスの私ですが、ソーシャル・メディア・サービスの魅力は一番に「シェア」と思っています。

この写真の撮影者は私ではなく、しかも1000％まったくのプライベート・カットなのですが、私的写真のため迷いながらもお仕事でどうしても使いたい瞬間がありました。すると嬉しい反響をたくさんいただいたので、ここでもシェアしますね。

みなさまが、健康、笑顔でいられますように!

いっぱいの祈りを込めて。

【朝日新聞夕刊「時代の栞」】

本日、8月19日の朝日新聞夕刊「時代の栞」にて、インタビューをしていただきました。

「時代の栞」は連載コーナーで、今回は宮脇俊三さんの「時刻表２万キロ」が取り上げられています。

「時刻表２万キロ」は、素晴らしい紀行文であることはもちろん、かつての時間を今に伝えてくれます。永遠の名著ですね。

朝日新聞デジタルでもお読みいただけます。

紙面の中の旅、お楽しみくださいませ。

黙祷。

文中にもつづっておりますが、タムロン・コンテストの魅力は自由なところです。いつも通りのことがなかなかままならない今年ですが、日常の風景や心に残る思い出の写真など、「これが好き」「楽しかった」という心のままにご応募ください。

Vol.1の「鉄道写真家広田尚敬氏が語る、過去写真から作品を選び出す心得」では、広田先生がとても参考になる、プラス思考の素敵なお話をされています。

TAMRON MAGご覧いただけると幸いです。

今年もみなさまからのご応募を心からお待ちしております! 　締め切りは8月25日です。

【第13回タムロン鉄道風景コンテスト特別企画 Vol.1】鉄道写真家広田尚敬氏が語る、過去写真から作品を選び出す心得

【第13回タムロン鉄道風景コンテスト特別企画 Vol.2】鉄道フォトライター矢野直美氏が鉄道の旅で心に残った風景写真をご紹介

暑い日が続いておりますね。

私は朝型人間です。この季節は朝の時間だけが涼しいので(最近は高温多湿の日もありますが)起きる時間がさらに早まります。カーテンを開き、朝の空気に包まれながら空を見上げるていると「いい一日になりそう」という気持ちになれます。

NHK動画で見るニッポン「みちしる」の記事が更新されました。

鉄道フォトライター　矢野直美のおススメ鉄道旅「ケーブル坂本駅」（滋賀県）

ご覧いただけたら幸いです。

コロナの影響も天候も、落ち着かない日々が続いております。みなさまどうぞご自愛くださいませ。