「鉄道のまち大宮 第18回タムロン鉄道風景コンテスト ~私の好きな鉄道風景ベストショット~」、作品募集期間が始まっています。
ご応募の締め切りは9月1日(月曜)。今年も広田尚敬先生、金盛正樹さんと共に審査員を務めさせていただきます。
みなさまの大好きな鉄道風景に出会えることを心から楽しみにしています!
詳しくはWebサイトをご覧ください。 https://www.tamron.com/jp/special/contest/train2025/
フォトライター
「鉄道のまち大宮 第18回タムロン鉄道風景コンテスト ~私の好きな鉄道風景ベストショット~」、作品募集期間が始まっています。
ご応募の締め切りは9月1日(月曜)。今年も広田尚敬先生、金盛正樹さんと共に審査員を務めさせていただきます。
みなさまの大好きな鉄道風景に出会えることを心から楽しみにしています!
詳しくはWebサイトをご覧ください。 https://www.tamron.com/jp/special/contest/train2025/
「第14回 鉄旅オブザイヤー」の結果が発表されています。
第一回目から審査員を務めさせていただき、毎年、その土地や鉄道への愛情が込められたさまざまなアイデアの旅企画に感動しています。
受賞されたみなさま、本当におめでとうございます!
~「鉄旅 OF THE YEAR」 とは~ 企画性やオリジナリティにこだわって造成した国内の優れた鉄道旅行商品に対して表彰を行い、鉄道旅行ならではの魅力を発信していきます。鉄道旅行及び国内旅行のプロモーションおよび利用拡大に資することを目的に、今年度で第14回を迎えるアワードです。( 「鉄旅 OF THE YEAR」公式webサイト)
「鉄旅 OF THE YEAR」 https://www.tetsutabi-award.net/index.html
2025年4月24日 小原信好さんが急逝されました
小原さんと初めて会ったのは、もう何十年も前、まだ20世紀の旅取材。岩手に暮らす小原さん、編集担当さんは東京から、私は仲間と一緒に札幌から、北海道の帯広で集合。林道をめぐり、廃線跡を撮影し、秘湯につかり、キャンプをして、たき火を前に、みんな酔っ払って小原さんのギタレレで合唱。初対面の感じが全然しなかった。
ツーリングマップルの北海道撮影をずっと担当していた小原さんは、来道するたびに声をかけてくれた。東京や大阪の写真展にも足を運んでくれ、お互いカメラと一緒に旅暮らしだから、思わぬ場所で顔を合わせた。なかなかタイミングが合わなかったけれど、会えるときはいろいろな人を紹介してくれた。それは小原さんの人柄。小原さんのまわりにはいつもたくさんの人がいて、いつもまわりを笑顔にしてくれた。本当に、楽しくて、あたたかい人だった。
だった、の過去形がさみしい、、、
岩手で暮らす小原さんは数年前から、かつて全国のライダーから愛された伝説のカフェ「TIME TUNNEL」の建物を受け継ぎ、「HOKKAIDER BASE(ホッカイダーベース)」というライダーと旅人のための拠点作りをスタート。一昨年の夏に取材させてもらった。取材の前日は、旭川で小原さんと奥さんのレンちゃんと3人で久しぶりに乾杯。翌日はHOKKAIDER BASEを訪れる人たちと話をして、店の前の線路を走る「富良野・美瑛ノロッコ号」に手をふって、小原さんが紹介してくれた人たちを訪ね歩き、日が暮れると焚火を囲んだ。それが直接会った最後になるなんて、あの笑顔が最後になるなんて、、、HOKKAIDER BASEがあるから、これからはもっと会えると思っていた、ゆっくり話せると思っていた、、、
小原さんがレンちゃんや仲間たちと少しずつ形作っていったHOKKAIDER BASEは今年、2025年がグランドオープンだった。小原さん、はやすぎるよ
その未明、連絡をもらって、信じられなくて。最後に顔が見たくて、お別れが言いたくて。今の私は足の負傷で遠出ができず、でもでもこんな時くらい無理して会いに行ってもいいでしょう、と思った。けれど小原さんはきっと「やのちゃん、無理しないで」と言うような気がした。
小原さん、もっともっと話したかったよ
愚痴を聞いてもらった、夢を聞いてもらった
笑って、歌って、焚火を囲む
これから、そんな時間がいっぱいあると思っていた
たくさん、ゆっくり、話せると思っていた
さようなら、は、かなしいけれど
すごい、さみしいけれど
会えてよかった
小原さん、ありがとうね
本当にありがとう
どうぞ安らかに
フォトグラファー 小原信好
https://www.facebook.com/nobuyoshi.obara/?locale=ja_JP
https://www.facebook.com/profile.php?id=100057189950395&locale=km_KH
シンガーソングライター、オオゼキタクさんが2024年にデビュー20周年を迎え、珠玉のアニバーサリーアルバム「歌旅ふたたび」をリリースされました。耳にしていると、、、楽しくて、しみじみして、、、ああ、旅に行きたい。
アルバム7曲目「人あかりの路」は、かつて私が写真展でつづった詩をタクさんが楽曲にしてくれた作品です。ギャラリーで、当時の作品展をご覧いただけます。 https://yanonaomi.com/gallery2
タクさん、素敵な作品をどうもありがとうございます。そして20周年、本当におめでとうございます!
オオゼキタク アニバーサリーアルバム「歌旅ふたたび」 https://ec.tsuku2.jp/items/22210920404907-0001
2月12日(水)の夜、富士フィルムのメタバース内「アリーナ」で、鉄道写真家の米屋こうじさんとトークをさせていただきます。
今回のご縁で、メタバース空間に初めてアクセスしました。初めての操作に迷いながらも、あれこれ進んでいくのが楽しく、今、メタバース内で開催されている米屋さんの写真展を堪能。メタバースは、不思議で、とても魅力的な空間ですね。面白い時代になりました。
当日は、米屋さんも私も「メタバースならではの姿」で登壇する予定です。ご参加は無料。事前のお申し込みが必要です。トークショーでみなさまとお時間を共にできますことを楽しみにしております!